点検・診断

設備診断技術

当社は、設備の構成要素毎の劣化状態を対象に応じた計測手段（振動・応力・潤滑油分析・非破壊検査など）を用いて定量的な評価を行う技術を保有しています。この技術を使用して、計画的な取替補修により設備のトラブルを防止して、お客様の安定かつ経済的な生産活動に寄与します。

また、設備の繰返し故障や製品キズの発生および歩留低下等のお客様の生産活動の視点からのお悩みに対して、各種診断技術を組合わせて根本的な原因究明と対策を提案する複合診断サービスも行っております。

受配電機器やケーブル等の寿命が長く故障頻度の少ない装置の診断も行います。これまで点検や診断の対象となってこなかった操業影響の大きい機器の整備や補修に関する計画はもちろん、老朽更新費用を平準化した中期的な計画作成もサポート致します。