短工期で設備の機能アップを実現
概要
自社工場または現地にて機械加工を行います。
長年使ってきた設備を補修したいが、生産ラインを長期間止めることはできない。そんな状況下においても、設備を取り外すことなく、現場で機械加工を行うことで、生産中止などの負担を最小限に抑えながら設備の機能アップを実現します。
[メニューの一例]
- 損耗面の最小限追込み加工
- 磨耗穴またはタップ穴のオーバーサイズ加工
- 磨耗軸を溶射または肉盛を行った後の元寸法への復帰加工
- 磨耗面の溶接肉盛を行った後の修正仕上加工
- 大・小タップ穴新規加工
- ドリル穴加工
- ベース傾き修正
- 組立定盤修正、ライナー取付面、プレス金型取付面修正
- ボーリング加工
特長
分解・運び出しのできない設備の機械加工が可能
お客様の工場内で作業を行うため、分解や運び出しができない設備でも現地機械加工が可能です。また運び出しが可能な設備でも、現地でメンテナンスを行うため機械運搬時の事故など万一のリスクもありません。
設備据付時の機能を取り戻せます
優秀な技術・技能を持つスタッフが出向き、機械加工により高精度・高品質な機械加工面を復元。多大な設備投資を行うことなく、大きな手間もかけずに設備据付時の機能を取り戻せます。
工期が短縮できます
機械設備の規模によりますが、工期の中に機械の分解・搬出・搬入・据付の時間が含まれないので、メンテナンス工事期間を大幅に短縮できます。またCADデータの組み合わせにより、解体部分を的確に限定できるため、余分な作業時間も解消されます。
機械や設備の大きさに制限はありません
設備の大小に関わらず、設置されている環境・条件に合う加工機械を使用。必要に応じて新たに加工機械を設計・製作してメンテナンスに臨みますので、規模に制限はありません。