特高・高圧受配電設備更新技術

概要

稼働後数十年を迎える受配電設備の更新加速など多種多様なニーズに対応する総合エンジニアリングを提供します。

昨今、老朽化が進行している受配電設備の更新ニーズが高まる中、当社は十数年前から製鉄所を中心に各業種の工場受配電設備の更新工事を手掛けており、電気設備の撤去から据付、配線工事、基礎工事、監視・制御システムの構築など受配電設備工事においてあらゆる専門知識を兼ね備えた総合エンジニアリングを提供してきました。

更新計画ではお客様のニーズを的確に把握し、状況に応じた様々な更新方法を提案し、数々の施工実績を重ねております。

例えば、停電時間を最小限に抑えた新旧切替工法や、コストミニマムを意識したキュービクル内の老朽機器のみを交換するレトロフィット更新方法、狭隘な場所での新旧機器の搬出入方法など、様々な状況に適した更新方法を提案、実施することが可能です。

実績

  • 屋外可動部を止め一体型GISに更新(66kV)
  • 屋外露出型受電所をキュービクルタイプに更新(22kV)
  • 屋内露出型配電設備をキュービクルタイプに更新(3.3kV)
[代表的な施工事例]
  •  A社 154kV受電所更新 154kV・66kVGIS,154/66kV 20MVA変圧器,66/6.6kV 20MVA変圧器,保護継電器更新
  •  B社 154kV遮断器,監視盤更新 154kVGCB,特高監視盤更新
  •  C社 66kV受電遮断器,監視盤更新 66kVGIS,3.3kV配電盤,監視盤
  •  D社 110kV変圧器更新 110/3.3kV 18MVA変圧器更新
  •  E社 77kV受電遮断器更新 変圧器更新 110/3.3kV 18MVA変圧器更新