タンクの開放検査・補修・更新技術

概要

当社では、設計・施工部門を有しており消防法に準拠したタンクの設計、製鉄所で培われた大物溶接構造物の製作・据付ノウハウ、溶接技術を駆使した最適な設計・工法を提案し、安全に施工することが可能です。

[タンク開放検査・補修]

タンクの開放検査で各種非破壊検査の実施、消防法に準拠した溶接補修方法の実施が可能です。特定屋外貯蔵タンクの溶接施工方法確認試験の認証を受けており、溶接施工要領書(WPS)に基づき溶接を実施します。

[タンクの底板更新工事]

FEM解析によりタンクの変形を抑えた最適なジャッキアップ工法を提案し施工することができます。ジャッキアップ用治具を有しており安全に安定してタンクを持ち上げることが可能です。

タンクジャッキアップ工法、ジャッキアップ治具

タンクジャッキアップ時FEM解析

実績

  • TK-Y15 (準特定タンク容量700kL)
  • TK-Y32(容量400kL)
  • TK-Y42(容量200kL)