油圧機械、油圧制御装置更新技術(機電一括ワンストップ)

概要

油圧サーボ弁を重電メーカ専用品から、汎用廉価なサーボ弁へ更新します。

更新にあたっては、変換プレートを差込む方法で簡易な工事により実現可能です。

また、シリンダの更新時は位置センサを追加可能で、内蔵型にすることにより圧延板厚精度の器量も可能です。

油圧源ユニットを含めた、サーボマニホールド、バルブスタンド等の新規設計・製作をご提供いたします。

また、油圧圧下制御装置と同時にコラボ更新することで、より高精度な板厚精度を実現可能です。

当社の単スタンド圧延制御システムは、当社独自のエンジニアリング技術により汎用機器を使用していながら従来システム同等以上の性能を発揮します。

よくあるご質問

Q1 汎用OPENなシーケンサに更新した場合の通信速度等はどうなりますか。

シーケンサの通信速度、スキャンタイム等に関しては、更新後はより高速となります。

Q2 油圧圧下装置更新後の圧延機の性能はどのように保証されますか。

お客様と合意した方法で装置を更新し、合意した条件で性能を保証します。

Q3 設備更新後、どのようなメンテナンス・点検が必要ですか。

機器更新後のメンテナンス・点検に関しては、現在お客様にて実施されている内容と同等で結構です。万が一問題発生時は、弊社の経験に基づき、圧延技術の専門家から適切な対応及びアドバイスをさせて頂きます。