オンラインモニタリング装置

設備を自動監視し、異常を早期検出する設備診断装置

ハイネットモニタMF-8800

概要

ハイネットモニタMF-8800は、振動、温度、その他の状態監視パラメータ(電圧・電流)を自動監視することにより設備の異常を事前に検出して警報を出力する常設型の設備診断機器です。
スタンドアローンでも自動監視、測定データの傾向管理グラフ表示が可能です。さらにクライアントパソコン、データ収集パソコン、サーバを接続しネットワークを構築すれば精密診断自動解析等が可能であり、保全業務の効率化を図ることができます。

用途

振動、温度、その他の状態監視をすることで、設備の異常を早期に検知可能

機能

  • 基本部分以外は全てユニット方式で振動・温度・電圧・電流入力の組み合わせ自由
  • 従来モニタ(MF-7000、MF-7700)と本製品との混在可能
  • 信号入力機能
    監視を行う信号として振動(加速度)センサ,温度(Pt100)センサ,及び 各種センサからの電圧・電流信号を取り込む事ができます。
  • フレキシブルなシステム構成
    基本部分以外は全てユニット方式で組み合わせが自由にできるため要求仕様に合った最適なシステム構成が可能です。
  • 拡張性
    信号入力チャンネル数は本体実装ユニットのみでは64点(8CH×8ユニット)、サブローカルユニット(振動入力)を使用の場合は最大128点まで拡張できます。
  • 計測条件入力機能
    DI、回転数(回転パルス入力)の計測条件が設定できるため、設備運転中等の必要なタイミングのみの監視が可能です。
    またDI条件にはオンディレイタイマが設定可能で設備起動時の衝撃振動を取り込みたくない場合等に有効です。
  • 回転数によるデータ補正機能
    回転数により信号レベルが変化するものに対して、予め設定された換算テーブルによって計測したデータの変換処理が可能です。
  • 電圧差、温度差演算機能
    電圧(電流)および温度入力信号の任意の2チャンネルの差を演算し、その値を監視する事ができます。特に温度は周囲温度の変化(季節の違い等)による影響で、絶対値による異常判断が困難な場合に有効です。
    ただし、監視可能な128点から信号入力ユニットのチャンネル数を除いた点数が差入力チャンネルとして使用できます。
  • 傾向管理グラフ表示
    計測データの代表値(平均,最大,最小)を保存し、傾向管理グラフ(サンプリングデータ、時間データ、日データ、月データ)として画面表示することが可能です。
  • 自己診断機能の充実
    振動センサ断線・短絡等の自己診断機能により信頼性の高い監視が可能です。

仕様

基本ユニット(ラック・電源・標準アラーム・DI・ターミナルユニット)
入力ユニット センサ 測定範囲 備考
振動 8点/ユニット
Max8ユニット
64点
プリアンプ内蔵、加速度型 5.1mV/(m/s2) ACC 0.5・5・50・500m/s2
VEL 1・10・100mm/s
供給電圧 DC15V 2~4.1mA
サブローカル方式では最大128点
電荷・加速度型 5.1pC/(m/s2)
電圧 8点/ユニット
Max8ユニット
64点
電圧 入力/±0~5V、±0~10V
(電流 入力/4~20mA)
- 電圧・電流に変換可能なパラメータ(圧力・流量など)
電流
温度 8点/ユニット
Max8ユニット
64点
JISC1604 Pt100 -100℃~600℃ -
標準仕様
アナログスロット 8スロット
デジタルスロット 4スロット
メモリ(バッテリーバックアップ) RAM:アラームデータ(最大32件分) 傾向管理データ:4種類×30個分 (サンプリング・時間・日・月)
EEP-ROM:ユニット情報・設定値
ターミナル(設定・表示パネル) 液晶表示(320×240ドット)
標準通信 Ethernet(TCP、100Mbps、固定IPアドレス必須)
(オプション通信) RS-422規格準拠、伝送速度9,600bps MAX
使用範囲 0℃~40℃、40%~85%RH(結露なき事)
腐食性ガスを含まないこと
外形寸法 480(W)×299(H)×118(D)
重量 約8kg
電源 AC100/110V ±10% 50/60Hz 最大120VA
対応システム e-MAINS

ハイネットモニタMF-8000

概要

  • 低速回転機などに対応したオンラインモニタリング装置
    (最大30秒波形の計測可能)

用途

低速回転機などを対象とし、状態監視・精密診断で早期異常検知

機能

  • 同時サンプリング機能
    最大8CHの同時サンプリング可能
  • 信号入力機能
    状態監視を行う機能として、振動と電圧信号を取り込むことができます。
  • 最小システム構成
    PC1台とMF-8000の構成で簡易モニタリング可能
  • 計測条件入力機能
    DI,AIの計測条件が設定できるため、設備運転中等の必要なタイミングのみで監視が可能

仕様

インターフェイス 電源 DC24V(72VA)
上位I/F Ethernet(TCP、100Mbps)
ユニット構成 振動入力ユニット、電圧入力ユニット 各16点/台
DI 16点固定(1点はステータス出力リセット用)
DO 16点固定(2点はシステム警報専用)
ユーザーI/F タッチパネル
サンプリング センサ点数 16点/台 × 最大99台まで接続可能
サンプリング周波数 最大38400Hz(設備単位で任意設定)
サンプリング時間 1~30秒(設備単位で任意設定)
同時サンプリング 8CH(設備単位で最大8部位)
アナログフィルタ
(振動入力ユニット)
VEL:10Hz~1000Hz
ACC:①1kHz~5kHz
②1kHz~15kHz
③10Hz~15kHz
アナログフィルタ
(VLT)
1kHz LPF
DI条件 立上り、区間(データ収集PC側でもDI使用可能)
AI条件 立上り、区間(MF-8000本体の1点のみ)
対応システム condition eye

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TEL:03-3864-3849