営業

中村 裕樹

2010年入社
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営業とは

JFEプラントエンジの営業本部は支店ごとに第一営業部と第二営業部に分かれており、前者は主にJFEスチール(株)のお客様を、後者は主に外部（お客様がJFEスチールグループもしくはそれ以外の企業）を担当し、既存顧客からの継続的な案件受注や新規開拓のための営業活動を行っています。営業ではお客様から案件の照会を頂くところから始まって、見積提出、価格交渉、受注、代金回収といった業務がありますが、重要なのはお客様と社内をつなぐ役割になること。私たちの仕事のゴールは案件の受注ではなく、案件の完工です。お客様のニーズ通りに工事が完了するよう、お客様だけでなく社内の関係部署を尊重し良好な人間関係を築くことが、業務を推進する上で、大切だと考えています。
また、私が所属する部署は当社の「外販拡大」の要であり、結果を求められる部署であると自覚しています。プレッシャーはありますが個人の活動次第で、苦労した事が案件の受注という成果物として評価され、それが喜びに代えられる業務です。

担当業務について

配属された当初は、技術的なことはもちろんのこと、仕事についての知識もなかったため、最初は右も左もわからない状態でした。お客様へ訪問はするものの、要望が理解出来ない中でメモをとり、実行部門へ相談するもうまく説明も出来ないという日々が続き、お客様への対応が遅れてしまう事が多々ありました。また、施工部門の担当者に対しても負担をかけてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
しかし、その中でも規模の大小を問わず、関係部署の担当者と協力しながら案件を無事に完工でき、お客様からお礼や「また宜しく」と言って頂けると充実感を感じます。また、うまくいく案件ばかりではなく、問題が生じてしまう案件も少なくはありません。そういった案件でお客様と施工部門との間をつなぎ、課題を1つずつクリアしていって最終的に施工完了まで漕ぎ着けたとき、そしてお客様から感謝の言葉を言っていただけたとき、非常にやりがいを感じます。最近、あるお客様の工場新設案件を受注しました。金額も数億円と規模の大きいものです。今まで得た経験をもとに、無事施工が終わるよう営業の立場から尽力していきます。

キャリアパス

  • 入社後の
    業務

    JFE東日本野球部員として採用され、社内では総務室に所属していました。

  • TURNING
    POINT 1

    入社4年目
    野球部を引退し、総務室を経て現在の部署へ配属。営業部門に配属されたことにより社内の方々と広く関わる機会が増え、一気に人脈が広がりました。
    配属されてしばらく経ったころ、ある案件で過去に当社の納入実績がある機器にトラブルが発生してしまいました。施工担当者に連れられ、毎日現場の確認をしにお客様の元を訪問し点検を実施。このような対応をした事で、こちらが起こしてしまったトラブルであったにも関わらず、今でもお客様からは感謝の言葉をいただきます。誠意を持った対応をする事でお客様の感じ方も変わることを学べ、とても成長できた経験です。

  • TURNING
    POINT 2

    入社5年目
    ある工事の営業担当者として携わった時、施工担当者より機器の物量等の計算の依頼を受けました。その施工担当者に教えていただきながらではありましたが、何とか資料を作成。結果、その工事が完了した時に「助かった。ありがとう。」と言っていただけ、チームの一員になれた嬉しさを感じましたし、自信がつきました。

  • 現在の
    目標

    常にどんな立場になったとしても、お客様をはじめ各関係者への感謝を忘れず仕事に努めていきたいと思っています。まだ直属の部下はいませんが、先輩方から教えていただいたり助けていただいたりしたことを忘れずに、頼りになる上司になれるよう精進していきたいです。

オフショット まとまった休みが取れたときは旅行をしています。
写真はオーストラリアのゴールドコーストのビーチへ行ったとき、あまりに綺麗だったので撮影しました。
この時は、近くでゴルフも楽しみました。
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