製品品質検査装置

紙や鉄などあらゆる製品の品質を支えます

製紙業向け

大判スキッド自動外観検査装置

概要

製紙業の印刷所向けの紙の生産ラインにおいて、積層された紙山の外観品質検査に対し画像処理技術を用いて行う装置です。

用途

  • 紙山の、飛出し・不揃い、紙折れの検知
  • 紙粉の付着を定量評価

機能

飛出し・不揃い検査 最小検出飛出し量 0.5mm
検査対象 対角2箇所の積層面
折れ検査(特許第5902066号) 最小検出紙折れ 64g/m2の1枚折れ
検査面 スリット面2面
紙粉検査(特許第5116462号、特許第5902067号) シャー切断時の毛羽立ち、切断粉の付着の多少を定量評価

仕様

対象坪量 64g/m2~465g/m2
品種 白板紙、アート紙、コート紙、キャスト紙
紙山サイズ 短辺側 470mm~1100mm
長辺側 620mm~1300mm
高さ 最大1700mm
処理量 72スキッド/Hr

小判リーム自動外観検査装置

概要

コピー用紙製造ラインにおいて、包装前のコピー用紙の束(250枚、500枚、1000枚)の外観品質検査を画像処理技術を用いて行う装置です。2014年紙パルプ技術協会『佐々木賞』受賞。

用途

  • 紙山の、飛出し・不揃い、紙折れの検知
  • 紙粉の付着を定量評価

機能

飛出し・不揃い検査 最小検出飛出し量 1.0mm
検査対象 対角2箇所の積層面
折れ検査(特許第5902066号) 最小検出紙折れ 64g/m2の1枚折れ
紙粉検査(特許第5116462号、特許第5902067号) シャー切断時の毛羽立ち、切断粉の付着の多少を定量評価

仕様

対象品種 コピー紙
対応サイズ B5、A4、B4、A3 それぞれ積層数 250枚、500枚、1000枚
処理速度 最大140冊/分

段ボール梱包検査装置

概要

製品のダンボール梱包ラインにおいて、梱包したダンボールの健全性をチェックする装置です。多品種や新規のデザイン追加に柔軟に対応するため、品種変更時、最初に良品を1個流すことにより、これを基準パターンとして検査を行います。

用途

ダンボール梱包した製品のダンボールの成形不良・印刷不良を検査

機能

  • 品種替え時は、1つの良品で自動登録
  • 独自のマッチング方法により、検査面全面を細かく比較
  • 「成形不良は甘く、破れ・汚れは厳しく」などの検査も可能

仕様

対象 B式段ボール梱包⇒コピー用紙やビールのダンボール梱包方式
検査面 フラップ面2面 オプションでカメラを増設することなく、フラップ面2面+側面2面の検査も可能
検査項目 箱成形不良(卍折れ、胴張り剥がれ、つぶれ)、ロットNo、印字欠損、位置不良箱の破れ

包装フィルム検査装置

概要

フィルム包装を検査する装置です。フィルムの光学的な性質を利用して、フィルム破れや位置ずれを高い精度で検出します。透明フィルムにも適用可能です。

用途

フィルム包装のずれや破れ
対象:トイレットペーパ、紙おむつ等

機能

  • 透明フィルムの破れ、祐着不良の検出
  • 梱包時のフィルムの印刷位置の不良の検出
  • 1つの良品を基準に登録し、多様な品種に即応

梱包折目検査装置

概要

コピー用紙の包装状態を、包装紙の印刷模様に邪魔されずにさまざまな不良を検出する検査装置です。

用途

コピー用紙の防湿紙包装の良否を判定

機能

  • 照明技術や検出アルゴリズムを最適化することで包装紙への印刷模様に影響を最小
  • 独自の検査アルゴリズムで、さまざまな包装の異常を検出することが可能
  • コピー用紙のサイズを設定するだけの簡単操作を実現

仕様

処理量 最大140冊/分
対応サイズ B5、A4、B4、A3それぞれ積層数 250枚、500枚、1000枚
検査項目 折目の角度異常やずれ、破れ

PPC用紙寸法測定装置

概要

コピー用紙製造ラインで、裁断直後のコピー用紙の縦・横寸法、直角度と切断品質を、画像処理技術を用いて測定するオフライン測定器です。

用途

コピー用紙の『裁断幅』『裁断長さ』『コーナーの直角度』『裁断品質』の測定

機能

  • 測定対象物を置くプレート上の高精度の定規を印刷しておくことで、カメラの傾き誤差等の外乱を排除
  • 紙の反り修正

仕様

寸法測定精 ±0.10mm(2σ)以内

製紙業以外向け

色差計

概要

これまでオフラインでしか測定できなかった⊿YIなどの色差測定をオンラインで安定して測定する装置です。カメラ視野内に色の基準プレートを設置し、計測物と同時に撮影することで、リアルタイムに照明・カメラの変動を補正します。

用途

樹脂ペレットなどのオンライン色差測定

機能

  • カメラ視野内に色の基準プレートを置いて、測定対象と一緒に撮影することで、カメラや照明の変動にリアルタイムに追従し、安定した測定値を出力
  • 校正を頻繁に行う必要なし

仕様

照明 単方向照明方式(45°:n)を基本とします。
測定 3板式カラーカメラ
測定ピッチ 3秒/回
測定エリア 30mm×30mm
測定値 ⊿E*ab ⊿YI
繰り返し性 ⊿E*ab<1.0
校正 BCRA/CCSⅡカラータイルにて校正

ダイス孔径自動測定装置

概要

鋼線の引き抜き加工用のダイスの孔径をサブミクロン単位で測定して仕分けする装置です。数100個のダイスを投入すれば、パーツフィーダで向きを揃えてハンドリングロボットへ1個ずつ切り出し、ハンドリングロボットでCNC(Computer Numerical Control)画像測定顕微鏡にセットして、ダイス孔径を高精度で測定。この測定データに基づいて30個のボックスに2軸ロボットで仕分け。パーツフィーダのダイスをすべて測定し終わると、各ボックス用に、仕分けた孔径の範囲と投入個数をプリントしたラベルを発行します。

用途

鋼線引抜き用ダイスの孔径

仕様

処理ピッチ 40秒/個
孔径測定範囲 0.0000mm~2.0000mm(最小表示単位 0.1μm)
レーザオートフォーカス イメージオートフォーカス機能
仕分け 30コンテナ
仕分け状況をコンテナに示すためのラベルプリンターあり

ベルトブライドル不転検知装置

概要

ベルトブライドル出側に設置した熱画像カメラにより鋼板の温度を監視し、ベルト不転により発生する摩擦熱を監視する装置です。

用途

ベルトの不転検知

機能

  • スリット数に関係なく、不転を検知可能
  • 摩擦熱で正常部分より10℃以上温度が高くなると検知

車輪踏面形状測定装置

概要

走行中の列車の車輪プロフィールを地上側から測定し、その形状と走行距離をデータベース化する装置です。

用途

旅客列車の車輪のプロフィール、車輪径、フランジ高さ等を測定

機能

  • 時速30kmで走行中の列車の1編成全車輪のレールと接触する面の車輪側プロフィールを地上側から光切断法で測定
  • 得られたプロフィールを幾何学変換し、輪切りにした車輪の切断面の頭頂からのプロフィールを計算(特許第3980022号)
  • 各車輌のICタグを読取り、車輌を特定し運行管理のコンピュータより走行距離情報を得て、計測したプロフィールと紐付けしてデータベース化

仕様

測定精度(2ヶ月間 約7000車輪の手測定との比較)
フランジ高さ ±0.35mm(2σ)
車輪径 ±0.71mm(2σ)

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問合せ先

開発営業部

TEL:03-3864-3849